医師が解説するお薬情報
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イフェクサー
(ベンラファキシン)イフェクサー(英語:EFFEXOR)の主な特徴…SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)であり、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。
長期間服用していると、離脱症状が生じやすく… -
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リフレックス
(ミルタザピン)リフレックスの主な特徴…主成分はミルタザピンであり、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類される抗うつ薬です。脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。 -
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トリプタノール
(アミトリプチリン)トリプタノールの主な特徴…主成分はアミトリプチリン塩酸塩であり、三環系抗うつ薬に分類される抗うつ薬です。脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。 -
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トレドミン
(ミルナシプラン)トレドミンの主な特徴…国内初のSNRI (セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)であり、セロトニンに加えノルアドレナリンに作用するため、意欲や興味・関心の改善に効果があるとされています。副作用が少なく、比較的安全性の高い抗うつ薬です。 -
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レクサプロ
(エスシタロプラム)レクサプロの主な特徴…“セロトニンにより選択的に働く、他のSSRIより抗不安作用が強いとされる。”SSRIの1種であり、1日1回の服用で効果が期待できる。しかし、胃腸障害が多く、心電図異常(QT延長症候群*)の注意喚起がなされている。*無症状だが危険な不整脈につながりやすい状態 -
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デプロメール
(フルボキサミン)デプロメールの主な特徴…“セロトニンにより選択的に働く、抗不安作用もあり、相互作用に注意、半減期が比較的短い”※南江堂「今日の治療薬2018年」参照。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類され、脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげ、意欲などを改善する薬です。 -
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ルボックス
(フルボキサミン)ルボックスの主な特徴…“セロトニンにより選択的に働く、抗不安作用もあり、相互作用に注意、半減期が比較的短い”※南江堂「今日の治療薬2018年」参照。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類され、脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげ、意欲などを改善する薬です。 -
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アモキサン
(アモキサピン)アモキサンの主な特徴…主成分はアモキサピンであり、三環系抗うつ薬に分類される抗うつ薬です。脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。 -
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アナフラニール
(クロミプラミン)アナフラニールの主な特徴…主成分はクロミプラミン塩酸塩であり、三環系抗うつ薬に分類される抗うつ薬です。脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。 -
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パキシル
(パロキセチン)パキシル(英語:Paxil)の主な特徴…“抗不安作用を併せもつ、比較的強力、中断症状群に注意”※南江堂「今日の治療薬2018年」参照。SSRIの中では比較的、薬の切れ味はよいです。その代り、中断症状群が生じやすく、薬がなかなか止めづらい特徴があります。 -
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ジェイゾロフト
(セルトラリン)ジェイゾロフトの主な特徴…“薬物相互作用、中断症候群共に少なく、使いやすい”※南江堂「今日の治療薬2018年」参照。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類され、脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげ、意欲などを改善する薬です。 -
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サインバルタ
(デュロキセチン)イフェクサーの主な特徴…SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)であり、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する薬です。長期間服用していると、離脱症状が生じやすく、薬がなかなか止めづらい特徴があります。
うつ病やストレスで症状を悪化させている可能性があります。うつ病を改善させることで、症状本来の治療を的確に行えますので、ぜひ品川メンタルクリニックにてご相談ください。
それぞれの症状の治療が必要な場合は、必要に応じて他の専門クリニックをご紹介いたしますので、安心してご相談ください。
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